スポーツ障害・成長痛(オスグッド)
成長期である小中高生の部活動やアスリートなどに起こるスポーツ障害は練習前後のケアや定期的なケアをしていないと違和感や痛みを伴うことがあります。
また、成長期に起こるオスグッドがありどちらも当接骨院での治療対象です！詳しく見ていきましょう！
スポーツ障害とは？
スポーツ障害は、スポーツを繰り返し行い特定の部位を使いすぎ（オーバーユース）によって負担や疲労が重なることで痛みなどの症状が現れる疾患の総称です。
伊熱海が合われる部位によって原因や症状は異なります。中高生に起こりやすいスポーツ障害は以下の通りです。
野球肘・テニス肘・ゴルフ肘
野球肘やテニス肘、ゴルフ肘はそのスポーツをしている人に多くみられるため付けられた名前で肘の内側や外側の内部組織に炎症が起こります。特定の動作により痛みがあり症状が悪化すると何もしていない時でも痛みを感じる場合があります。
野球肩
野球をする人の中でもピッチャーに多く投球を繰り返すことで起こる疾患の総称です。野球肩にはストラップ損傷・ベネット損傷・腱板炎など筋肉や肩甲骨、肩関節など部位によって症状は異なります。
腰椎分離症
腰椎分離症は背骨の腰椎部分に起こる疲労骨折で、10代の男性に起こりやすい疾患で野球やサッカーなどのスポーツで腰に過度の負担が繰り返しかかったことで起こります。腰の筋肉の疲労や硬直により柔軟性が失われていることも原因です。
シンスプリント
シンスプリントは長距離走やマラソン選手に多い疾患で、足の脛に起こる痛みや違和感を特徴とする慢性的な疾患です。繰り返し同じ動作をすることで脛の筋肉や骨に炎症が生じ疲労骨折に移行する場合もあります。
成長痛（オスグッド・シュラッター病）
成長期の骨は柔らかく運動などで繰り返し同じ部位を使うことで損傷しやすくなっています。
成長期にスポーツなどで、ひざ下の軟骨部分に負担がかかり炎症が起きて軟骨の一部が浮いたり剥がれたりしてしまうものを成長痛やオスグッド・シュラッター病と呼んでいます。
スポーツ障害・成長痛の予防法と解消法
スポーツ障害や成長痛を予防するには運動前にしっかりとストレッチをして筋肉をほぐしておくことや運動後の患部へのアイシングをすることが大切です。また成長痛やスポーツ障害による痛みがある場合は一時的に運動を止め、安静に過ごすことも大切です。
成長期の運動は骨が柔らかいこともありオーバーユースによってスポーツ障害や成長痛を起こしてしまうことがあります。練習を続けるためにはしっかりとケアをして悪化させないようにすることが大切です。
日進市の大場はりきゅう接骨院ではスポーツ障害などによるケガの治療も行っていますのでお気軽にご来院ください！
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